2020.06.30
ZOOMで「リモートキックオフミーティングゥ~!」
こんにちは!
岡山県水産物の流通促進を目指して活動を続ける岡山南高校“ウオフェッショナル”です!
コロナで非常事態宣言が出された4月。
ボクたちは予定していた「おかとと事業」のスタートを切ることができないまま、自粛生活へと突入してしまいました。
ようやく学校が再開されたのが6月。
でも、世の中の自粛ムードは強まる一方だし、校外の方々と密に触れ合うこともできません。
そこで、ZOOMを使って岡山県水産物流通促進協議会の皆さんと、事業スタートをきるためのキックオフミーティングを開催しようと考えました!
当日は、事業の中心となる協議会、おかととサイト運営を担当する株式会社トータルデザインセンター、岡山大学の先生、漁業関係の方々が参加してくださり、岡山県の水産物の現状など色んなお話しを聞くことができました。
ミーティング中にRSKラジオに生出演し、事業スタートの意気込みを語りました。
聞いてくださった方が県水産物に関心を寄せてもらえていたら嬉しいです!
それぞれのお話しを聞いた後は、思ったことを率直にぶつけてみました。
それぞれの専門家の皆さんから丁寧にお答えをいただき納得。
ボクたちの力で県内の水産物が少しでも広く流通してくれるようになると嬉しいなと思います。
では、質問と回答を少しご紹介。
Q.ヒラは岡山でいつから食べられるようになったんですか?
A.江戸時代に殿様に献上されていたんだ。だから、その頃は貴重な魚だったということだね。
Q.せりなどで売れ残った水産物はどうなるんですか?
A.基本的には売れ残らないように値段を下げたりして売りさばいてるんだよ。捨てるのはもったいないからね!
Q.岡山だけの地域ブランドってあるんですか?
A.岡山だけのブランドはほぼない。ぶどうや桃だって、他県とかぶりまくりなんだ。だから、ヒラみたいなほぼ岡山でしか食べられてない魚は独自性があるよね!
Q.魚のグッズを作ってみたいです。マスクなどに魚を印刷ってできますか?
A.他の物にも印刷することは可能です。グッズ制作は是非、やってみましょう!
最後は、共同事業者の山陽新聞さんと、今後のビジョンについて話し合いました。
この事業で、同じ思いの方々と、岡山県水産物の流通促進を目指して頑張っていきます!